軽井沢便り:クラシック・ギタリスト斎藤明子のブログ「軽井沢便り」

軽井沢便り

北海道へ

2017.Apr.04
カテゴリー: お知らせ

170624_sapporo.jpg今年本格的に活動を開始した藤原浩哲さんとのデュオ。北海道で4回のコンサートを行うことになりました。クラシック以外のジャンルも手掛けてきた藤原さんとのレパートリー作りは、私にとって新たな挑戦の連続。芸の幅?を徐々に広げております!ご期待ください。

チケット、好評発売中です

2016.Sep.27
カテゴリー: 音楽について

161016_promenade.jpg10月16日(日)小田急線・鶴間駅から徒歩2分、画廊喫茶「オルセー」にて、
斎藤明子プロムナードコンサートがあります。1時間音楽をお楽しみいただき、そのあとティータイムとなります。秋をゆっくりと味わっていただけるような時間にしたいと思っています。ぜひおいでください。
お申し込み:laura-f@jade.dti.ne.jp

2016.10.16(日)開場14:30 開演15:00
お茶付 2500円
画廊喫茶「オルセー」大和市鶴間2-3-20
(小田急江ノ島線・鶴間駅東口 徒歩2分)

Facebookへどうぞ

2015.Jan.04
カテゴリー: お知らせ

活動の様子、日々の生活の出来事など、Facebookでお届けいたしております。
是非ご覧下さい!
斎藤明子のFacebook

日本ジュニア・ギター教育協会会長に就任いたしました。

2015.Jan.03
カテゴリー: お知らせ

このたび日本ジュニア・ギター教育協会の会長に就任いたしました。
私自身、当協会に、ギターや音楽というものを通して、公私ともに育てていただいてこの日を迎えました。いつどんなときでも、あたたかなまなざしを向けていただく中で、自分自身に自信を失うことなく生きてくることができたことを深く感謝しています。
今、子どもたちを取り巻く社会的環境は、大きく改善されたものの、それと引き換えに失ったものも多く、精神的に豊かに育っていくためには、かえってたくさんの問題が次々と起こり後を絶ちません。そんな状況を乗り越えるために必要な、すべての基礎になる力が、まさしく私がこの協会に育てていただいた「深い自己肯定感」だといえるでしょう。
私はこれまで村治名誉会長が推し進めてきた「自分をすべて出し切り、また互いに高め合えるコンクール作り」と、そこに新たに「子どもの自律性を高めるメンタルワークショップの開催」という活動を加えた二つの柱で、子どもたちの自尊心を守り高めて参りたいと存じます。
つきましては、当協会の新しい体制に、これまで同様皆様のお力添えをいただきたく、深くお願い申し上げます。
               

グルッポ・エマセネポー来年も頑張ります。

2014.Dec.31
カテゴリー: 音楽について

141229_bounennkai.jpg29日はグルッポ・エマセネポーで集まりました。今年の振り返りと来年の企画をはなしあいました。「自分にとってどう?」をテーマに、色々な角度からイベントを企画したいと思います。お楽しみに!

三石琴乃さんの世界

2014.Dec.31
カテゴリー: 日々の出来事

141227_sailormoon.jpg娘が夢中なセーラームーンクリスタル。その新しい声優の発表会に。若手声優のなかにまじって、ずっと昔からうさぎちゃんの声をやっている三石琴乃さんがひときわ目を引く存在感。現場でも「どんなに緊張してても彼女が自然な演技を引き出してくれる」と、若手の信頼も半端ない。
最後に「月にかわってお仕置きよ!」をサービスしてくれたのだが、普通の声からうさぎちゃんの声に変わった途端に、場の空気が張り詰め、一気に異次元に飛ばされたような感覚が。娘とふたり、プロの生み出す世界の凄まじさに驚きました。

湯田大道ソロギターライブ クリスマススペシャル

2014.Dec.31
カテゴリー: 音楽について

141223_omichiyuda.jpg湯田大道さんのソロライブ、堪能してきました!
ギターはひとりでメロディーも伴奏も弾けてしまうけれど、完全ではありません。
湯田さんのほんのちょっとしたアプローチから、こちらがどんどん想像を広げていくことができる隙間がたくさんあります。自分のなかにどんどんクリスマスの曲の世界が生み出されていくのです。
ライブが終わる頃には、たくさんの人と過ごしたライブだったにもかかわらず、自分の想像力をフルに使って、贅沢に自分自身と向き合うことができた2時間半でした。
こんなこと、ギターソロでしかできない、湯田さんにしかできない、本当にスペシャルな時間でした。

クラシック・ア・ゴーゴー大門ホール

2014.Dec.30
カテゴリー: 音楽について

141221_daimon.jpgこちらが21日の「クラシック・ア・ゴーゴー」長野市の大門ホールです。
こんな編成で、バッハのイタリアンコンチェルトをマリンバ協奏曲風に演奏しました。バッハは知る由もなかった楽器たちで、今もこんなに作品を楽しむことができるなんて素敵です。

クラシック・ア・ゴーゴーに登場した5人の作曲家

2014.Dec.30
カテゴリー: 音楽について

141213_torusaito.jpgクラシック・ア・ゴーゴーに登場した5人の作曲家をこちらでご覧いただけます。父、斎藤融の作品です。
すぐそこに作曲家の存在を感じながら演奏しました。

日本ジュニア・ギター教育協会

2014.Dec.30
カテゴリー: 音楽について

19日に日本ジュニア・ギター教育協会の総会が行われ、三代目会長に就任いたしました。自分をすべて出し切り、互いに高めあえるコンクールの開催、そして子どもの自律性を高めるワークショップの開催を柱に、頑張りたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

メイク:二人のストーリー

2014.Dec.30
カテゴリー: 音楽について

141216_lesson.jpg今年最後の、大嶋義実さんを迎えたムージカ・エマセネポーの勉強会でした。
3月開催の「メイク」の仕上げです。
クラリネットの小平真司を中心に、「二人で作り上げたストーリー」を楽しんでいただく会です。
モーツァルトやブラームスと、その時代のクラリネット吹きが出会い、育んだストーリ。そこから生まれた作品を演奏するピアニストとクラリネット吹きのストーリー。
そして「クラリネットとフルート」「クラリネットとパーカッション」「クラリネットとギター」の2つの楽器がつくるストーリなどなど!
お客様との2時間できっとなにかをmakeできることと思います。

クラシック・ア・ゴーゴー 佐久平会場

2014.Dec.30
カテゴリー: 音楽について

141213_nandakan.jpg今月ムージカ・エマセネポーのフルメンバーで「クラシック・ア・ゴーゴー』を開催しました。こちらは13日の佐久平の会場です。
父に書いてもらった作曲家のカリカチュアが、かなりのインパクトを醸し出し、作曲家とも共演しているような、おもしろい感覚でした。
作曲家も演奏家も、いろいろな人生を生き、作品を生み出しているわけで、そのあたりのエピソードなどもたくさんお話ししました。
お客様も、演奏家も、そして絵の作曲家も?濃厚な2時間を過ごしました!

自宅について知る

2014.Sep.04
カテゴリー: 日々の出来事

今日は、うちに杜の工房の両川正さんがいらしてくださいました。
娘の生活必需品である室内ブランコを制作、設置していただくための下見です。そのついでにこの家について、ありとあらゆることを教えていただきました。
「香りますね!北米松ですね」「爽やかな香り!さわらです!」
全部同じだと思っていた壁板が、それぞれの場所に適した別の材質だったのです。嗅覚音痴の私は、壁に鼻をひっつけて、必死に香りを探すありさま。
屋根裏にあがると「おお!匂いますね。これが科学物質の匂いで、木の匂いじゃないんですよ」
あわてて換気。
玄関には槐(えんじゅ)が使われており、家のなかに鬼を置いておくと外から鬼が入ってこないのだそう。
色々な思いがあって建てられた家だったとわかり、嬉しかったと同時に、なにも知らなかった自分にあきれました...
両川さん、ありがとうございました!

野尻湖をカヌーでわたる

2014.Aug.21
カテゴリー: 日々の出来事

うまれてはじめてカヌーに挑戦しました。
野尻湖にあるサンデープランニング、平井剛さんのレッスンがあまりに素晴らしく、いつのまにか、仙人になる修行中であるかのような集中で、恐怖心と向き合っていました。

‐し先にいる師のところまで、がむしゃらに漕ぐ。
△燭匹蠅弔ほっとすると同時に、自分の思い通りにならない現状を思い知る。
そこで師からひとつ教えが授けられる!
い垢襪般椶料阿パッと開け、新しい世界が広がる!
イ修靴討泙拭△△辰箸いΥ屬棒茲帽圓辰討靴泙辰浸佞里箸海蹐泙任むしゃらに漕ぐ。

を繰り返すこと数時間。
昼食後、まだ興奮もさめやらぬうちに、午後は遠くに浮かぶ琵琶島を、あまり曲がらないカヌーを使って目指すとのこと。娘とタンデムで挑むが私が足を引っ張り、プロが6分で着くところを30分かけて到着。「こんな遠くまでこれた!」と感無量。「それもすべてはわざわざコントロールしにくいカヌーでやった朝の修行の成果です」と師。

帰りは師とのタンデムを経験。
滑るように進んだり、ぴたっと止まったり、波に乗ったりと、まさに「自由」を味わう。
もう雲にでもなんにでも乗れてしまいそうな、爽快な気分でした。

ゲストハウスに戻ると3時をまわっていました。電車に揺られながら、まるで一生を一日で夢に見ていたかのような不思議な気持ちに浸って帰りました!

☆グルッポ・エマセネポー小海町音楽堂公演 「不思議な森の音楽パーティー」ただいま製作中!

2014.Jul.07
カテゴリー: 音楽について

今日は小海町音楽堂でリハーサルでした。
だいぶホールにも慣れ、私たちはすっかりこのhallならぬholeの住人気分!
holeをのぞきにきてくださいね!
7月13日です。

小平真司Classic a GoGo!!

2014.Jul.06
カテゴリー: 音楽について

今日は小平真司Classic a GoGo!!の開演までのお時間を、ムージカ・エマセネポーの残りのメンバーでサポートしました。
パーカッションで作った波の音をバックにショーロを演奏しました。
大変蒸し暑い佐久平でしたが、気分だけはブラジルです! ― 友達: 横山 晴子さん、他3人

☆7月13日 小海町音楽堂 「不思議な森の音楽パーティー」只今準備中!

2014.Jun.08
カテゴリー: 音楽について

お客様と何を共有したいのか、を徹底的に磨いていく作業です。
次々と決めていくことがあり、最近のミーティングは7時間も当たり前?

ムージカ・エマセネポー@グリーン・ヒルズ小学校中学校

2014.Feb.04
カテゴリー: 音楽について

今日はムージカ・エマセネポーで飯綱高原にあるグリーン・ヒルズ小学校、中学校に演奏にいきました。
中学の音楽の授業にも参加させてもらい、スカボローフェアや、カントリーロード、BEAT ITなどなど、いろんな曲を一緒にやりました。
小さいこどもたちは、マリンバや打楽器に夢中でした。

★「小貫岩夫テノールリサイタル 情熱、華麗、愛」ただいま制作中!

2014.Jan.22
カテゴリー: 音楽について

昨日はあわせでした。
小貫さんとのあわせをまじめーにやり、そのあとヴァイオリンの白井 篤さんが加わり、まじめーにやっていたところに、チェロの海野 幹雄さん登場。
一気にテンションがMAXに!

つくっていなかったチェロパートを、その場でどんどんつくりました。
超高速で色々なパターンを「こんなのどうですか?こっちとこっち、どっちがいいですか?」とみんなで試していきます。そこにピアノの巨瀬 励起さんが「ああ、こっちこっち!こうするともっときれい」とアドバイスをくれ、あれよあれよという間にゴージャスな伴奏が出来上がりました‼︎

しかもそんなことを忙しくやっている合間合間に、次々と笑いを盛り込んでこられる!
白井さんと海野さんは、クローンかと思うほどに音楽の息もピッタリならボケツッコミの息もピッタリで、信じられない状況でした。サンバ風ハバネラとか超マジで演奏されるので、どこまであわせでどこから笑いなのかも、しまいにはわからなくなり...

本番の展開が恐ろしい!
ハバネラはだれも歌わないでほしい...

☆「音楽とドレス 演奏家とデザイナーのinterplay」ただいま制作中!

2014.Jan.19
カテゴリー: 音楽について

今日は島田 佳幸さんと宣伝用の写真を撮影しました。

いつもならカメラマンやメイクさんに来てもらうところを、今回は2人だけでやってみよう!ということで。
あかりをつくって、構成を決めて、ポーズや視線をPCで確認しながら、リモコンでシャッターを押す、というめちゃくちゃ忙しい作業!
いいの撮れた!と思うと余計な光が入っていたり...まさにてんやわんや。

でもこんなことに挑戦できるようになったこと自体夢のようで、あっという間にクリエイティブな時間が過ぎていきました。

ベルデ軽井沢

2014.Jan.18
カテゴリー: 軽井沢便り

今日から半年間、ぷれジョブの活動でベルデ軽井沢にお世話になります。
広大な宿泊施設ですが、泊まることだけにとどまらない、色々な企画が楽しい場所なのです。
最近よく聞く「インクルージョン」という言葉が、ごく当たり前に実現されている職場は、建物に入った瞬間に空気が違います。

「小貫 岩夫テノール・リサイタル 情熱、華麗、愛」ただいま制作中!

2014.Jan.17
カテゴリー: 音楽について

今日はようやく白井 篤さんに演奏していただくヴァイオリンパートを書き終えました!
歌、ヴァイオリン、ギター、そして、スペイン舞踏も絡む場面もあります!
お楽しみに!

☆「音楽とドレス 演奏家とデザイナーのinterplay」ただいま制作中!

2014.Jan.16
カテゴリー: 音楽について

20歳を過ぎた頃から、ステージで着用するドレスを島田 佳幸氏にお願いしてきました。
2人のこれまでの活動を丸ごとお楽しみいただくイベントです。

今日は撮影のために、これまでの作品のほとんどを島田氏のアトリエに郵送しました。
そのとき、そのときの私たちを懐かしく思い出しました!

紀尾井ホール

2014.Jan.14
カテゴリー: 音楽について

2月1日小貫岩夫テノール・リサイタルに向けての準備をすすめています。
今日は紀尾井ホールで、舞台監督さんと打ち合わせやバランスのチェックをしました。
響きのよいホールで音楽を奏でられる幸せ!!は、たまりません。
ファリャの7つのスペイン民謡のほか、カルメンでドン・ホセがうたう花の歌、恋のアランフェス、グラナダを伴奏いたします。
ソロではアルハンブラ宮殿の想い出を演奏いたします。
是非お越し下さい!

美味しいお食事に膨らむ、音楽の夢

2014.Jan.13
カテゴリー: 音楽について

今日はフルーティスト大嶋義実さんをお招きしての勉強会のあと、ムージカ・エマセネポーの新年会をメリ・メロ レティエ・ドゥ・セリールで行いました。

天井の高い、大きく広々のログハウスで、美味しいお食事をいただきながら、音楽の楽しいおはなしが弾みました。

もっともっと多彩で動きの豊かな音楽をイメージできるはず。
そのために必要なテクニックももっともっと獲得できるはず。

そんな夢をみんなでふくらませた、嬉しいひとときでした。


佐久「平」のお正月

2014.Jan.08
カテゴリー: 日々の出来事

冬休みが終わりました。

軽井沢から佐久平に来て、はじめて過ごしたクリスマス休暇でしたが、家族が口を揃えて言ったのは「なんて静かな!」という印象でした。
どう考えても、佐久平の方がガチャガチャしているイメージだったのですが。

商業施設に入れば別ですが、そこも、年末年始に限らず人は多いので、そう普段とは変わらない。そんな過剰に人が集まるスポットがあっても、少し離れてしまえば、誰も歩いていない環境、というのも東京とは違うし、休暇のときだけ異様にヒートアップする軽井沢とも違います。
クリスマスの電飾もしてはあるのですが、まわりの空間の広さにまぎれるのか、どこもかしこも!と気持ちを煽られることもないのです。

さらに不思議なのは、森でのお正月よりも静けさを感じたことです。あらためて、森には常に動きがあったんだ、とわかりました。

そんなわけで、佐久平の広々した「平」のなかで、「日本の静かなお正月」ってこれか!と感じ、ちょっと感激でした。

斎藤家すごろく

2014.Jan.02
カテゴリー: 音楽について

お正月用に娘が斎藤家すごろくを作製。昨年の家族の活躍や出来事、ハプニング、はまったアニメや漫画など満載で、かなり楽しめます。
特に娘の自慢のマスは

「明子、仕事場に衣装を忘れふりだしに戻る!」

笑うに笑えない!
来年のすごろくには、絶対このようなことがないようにしないと!

音楽でつながる2014年

2014.Jan.01
カテゴリー: 日々の出来事

140101_familiaValor.jpg皆様、明けましておめでとうございます。

昨年夏の事。スペイン留学時代のホストファミリーが、我が家を訪ねてくれました。30年ぶりの再会は感無量でした。

留学時代に私が教えた”いとしのエリー”を
「毎年クリスマスパーティーで必ず歌ってきたのよ!今でもちゃんと覚えてるの」
といって聴かせてくれたのには胸を打たれました。

私も、練習するたびにセニョーラがそれにあわせて歌ってくれた”アンダルーサ”を演奏し、みんなで、一緒に暮らした1年を懐かしく思い出しました。

遠く離れていても、どんなに時間が経っても、音楽が私たちをつないでいました。

今年もギターを演奏することで、人と深くつながっていく年になれば、と思っております。

懇談会シーズン

2013.Dec.13
カテゴリー: 日々の出来事

学校では懇談会シーズン。今年で10回目。

最初のうちは、言われるがままでしたが、今では子供たちのどこをどうアピールし、どんな風に理解してもらいたいかを明確にして挑めるようになりました。まるで営業マンさながら。
2日で6人というハードスケジュールでしたが、無事終了。よい流れが生まれますように。

選択の決め手

2013.Dec.12
カテゴリー: 日々の出来事

自分磨きの勉強会に参加。
その集中のなかで、具体的内容とはまったく別のところでも、今の自分が客観的に見えてきました。

すでに整った環境をみつけ、比べ、選びとっていこうとしていた自分。
選びとる基準は、そこで自分の力を発揮できることが許されているかどうか、ただそれだけでよかったのでした。
「良さそうだな」で選ぶより、「良くしていける!」の覚悟で選ぶのが、正解なんだな、と思えたら、気分も爽快に!

パラドックス

2013.Dec.09
カテゴリー: 音楽について

フルーティスト、大嶋義実さんを迎えての、ムージカ・エマセネポーの勉強会も今年最後でした。
数々のパラドックスと向かいあってきた1年。
相反することなのに、一方がなければもう一方も存在し得ない、というような。
そんな学びを、生活の中でも生かしてきた1年でした。

スペインの風

2013.Nov.28
カテゴリー: 音楽について

服部洋一&上原由記音ユニット「スペインの風」の旗揚げ公演を堪能してきました。

ピアノソロのソレールのファンダンゴ、目の前で延々とスリリングなアドリブが繰り広げられているよう。「クラシックの楽曲」という概念をくつがえされかっこよかった!

歌も、まるで目で見ているような錯覚すらおこるほど、音楽の存在だけがそこにあった、という感覚が続き、衝撃でした。

結局、スペイン音楽を聴いて、今日自分の中から出てきた言葉は「気高さ」でした。
そういう次元に自分も迫っていきたい、と強く思いました。

次に起こることはなに?

2013.Nov.27
カテゴリー: 音楽について

131127_labo.jpg今日はムージカ・エマセネポーの研究会でした。

最近の我々のテーマは、とかく一方的に情報を与えるだけになりがちなクラシック音楽の演奏を、どうしたらお客様にも能動的に楽しんでもらえるか、ということです。
そこでマリンバの横山晴子さんに、バッハのシャコンヌを色々なやり方で弾いてもらいました。

すると、奏者が今弾いた音や次の音を頭の中でたどっているとき、聞いていてもとてもその世界に入っていけませんでした。
逆に、奏者が、出した音から意識を切り離した途端、聞いている人もそこで一緒にその音を味わうことができました。

次に何が起こるのか、その場にいる誰も知らない!
そんなワクワク感はたまりませんでした!

名古屋文化

2013.Nov.26
カテゴリー: 日々の出来事

131126_komeda.jpg名古屋から帰省した息子が「コメダの楽しみ方を教えてやる」とのこと。
オープンしたての佐久平「喫茶所コメダ珈琲店」は満席の大賑わいでした。

何をたのんでもとってもビッグサイズ。
飲み物にはちゃんと豆がついてきた!
こんなに個性を全面にうちだしてしまうお店も最近めずらしいですね。
ちょっと昭和っぽい雰囲気がお年寄りも引き寄せるし、若い人も癒されるのか、オール世代が集まっていました。そこがまた、最近見かけない光景でもありました。

すべての世代が集まっていると、不思議と和んだ雰囲気になって、とてもいい感じでした。

新編成初あわせ

2013.Nov.25
カテゴリー: 音楽について

131125_daimonhall.jpg今日はピアノを加えた新編成でのムージカ・エマセネポー初のあわせ@長野でした。

バッハのイタリアンコンチェルトをクラリネットコンチェルト風にしようという試み。バックはフルート、マリンバ、ピアノ、ギターというとんでもない編成です!
一からみんなで少しずつ音を作り上げていく醍醐味を味わいつつ、おおいに楽しみました。

ピアソラはクラリネットとフルートに、ピアノ、ギター、カホンという編成で、新鮮です。
音楽ありきのメンバーではなく、メンバーありきの音楽、というところが、なんだかとてもワクワクします。

その後、善光寺の竹風堂2階で栗おこわをエンジョイしつつ、フルメンバーで行う演奏会の作戦を練りました。
そして3階へのぼり、大門ホールを下見しました。

演奏会への夢が膨らみます。

生け垣のクリスマス

2013.Nov.21
カテゴリー: 日々の出来事

131123_karasuuri.jpg佐久平に生活の拠点を移してから、1年間はお庭はそのままにして、なにがどこに生えてくるのか観察することにしました。
すると、冬はたくさんのカラスウリが黄色く色付き、こんなに楽しい生け垣になっちゃいました!
ひと足はやいクリスマスムードです。

ベルマーク

2013.Nov.19
カテゴリー: 日々の出来事

131119_bellmark.jpg今日は学校でベルマークの集計作業に精を出しました。
紙はまだ扱いやすいが、薄っぺらいビニールはどうにもめんどくさい!
くるくるまるまって、いちいち広げないと点数が読めない。
「大きなため息はだめよ!吹き飛んじゃう!」と、みんな小さなため息をつきつきがんばりました...

第一歩

2013.Nov.18
カテゴリー: 音楽について

今日は、なおやマンとしま:アイと、「人はなぜステージにのぼるのか」という壮大なテーマを巡って、壮大な計画を語り合いました。
実現に向けて第一歩を踏み出し、ドキドキします。

鹿教湯温泉

2013.Nov.12
カテゴリー: 日々の出来事

131112_kakeyu.jpg今日は地区の婦人部の秋の旅行で鹿教湯温泉にいきました。
急な冷え込みで、紅葉の向こうにうっすらと雪がかぶった山の景色が見れました。
それにしても、このあたりからだと、車で1時間も走れば、いろんなところに小旅行できてしまうのが嬉しいです。

リンゴ狩り&ホームコンサート@永井果樹園

2013.Nov.10
カテゴリー: 音楽について

131109_nagai-san.jpg今日は、オーナーになっているリンゴの木の収穫、からの、ホームコンサート@永井果樹園という一日でした。

永井寛彦さんはギタリストでもあるのです。
他のオーナーから「この美しいリンゴ畑で永井さんの音楽を聞きたい!」との要望。今日は天候が悪く、家の中でのコンサートとなりましたが、Wで大満足でした。

リンゴを通じて、永井さんの人としての大きさに触れてきた私は、いつか一緒に演奏することでその大きさの秘密に迫りたいと思っていました。今日は二重奏をやらせてもらい、それをかかえきれないほどキャッチできて大興奮!やっぱり凄い人だった!

もちろん、リンゴも大豊作でした!

祝賀コンサート

2013.Nov.09
カテゴリー: 音楽について

131109_osawasensei.jpg今日は大沢ギター研究所第65回記念ギター発表会&祝賀コンサートで演奏いたしました。
4才のとき、通っていた祐天寺幼稚園の園内にカルチャースクールができ、ピアノとバレエを見学にいったものの、すでに始まっていた英才教育の厳しい世界に、とてもついていけそうにない、と判断。
一方、大沢先生のギターの音色は今でもはっきりとイメージできるほどに心をひかれました。あたたかく、優しく、自然なあの音は私の原点だと思います。
今年で研究所でのご指導を勇退される先生。
たくさんの門下生が、自分がギターとともに過ごしてきた日々を振り返り、そこに大沢先生のあたたかい眼差しがいつも注がれていたことに深く感謝した会でした。

自給自足体験2日目

2013.Nov.09
カテゴリー: 軽井沢便り

131108_hatake.jpg自給自足体験2日目。

今日のメインの仕事はコンニャク作りでした。火をおこすところからはじめる。コンニャクを茹でながら、お昼の支度。米を昔ながらの機械で精米し羽釜で炊きました。どこからともなくサツマイモや高野豆腐が出てきて、お汁もできました。出来たての味噌田楽がオカズ。そのあとは黒豆をはたいてさやからだしました。途中あそびで、食用の種をとるためのカボチャをくりぬいて、ハロウィン気分。

1日はゆっくりと過ぎて行きます。

山崎さんの生き方は「自給自足の生活こそが素晴らしい!なるべくお金は使わない!」などというこだわりは一切ないのです。そこが大きな魅力。大切なのは、今自分が本当に何がしたいのか、という点しか見ないこと。欲しくてつくれないものは、お金を出して買うし、外食だってしたいときはする。
職業や生活スタイルを先にデザインして、そこに自分をあわせるやり方と、
まわりは見ずに自分のしたいことをやっているうちにいつのまにかスタイルが出来上がっていた、というやり方。
両者には大きな隔たりがあることを感じました。
土地を買いたい、と願う人には土地を売りたい、という人があらわれる。
どこかにいい土地ないかな、と願う人には、ただでもいいから土地を使ってもらいたい、という人があらわれる。
そんなふうに、自分のしたいこと、したくないことに敏感になるうちに、その人にしか開けない道が不思議と開いていくものなのだなあ、と思いました。

職業体験

2013.Nov.08
カテゴリー: 軽井沢便り

image.jpg今日は学校での職業体験授業に参加させてもらえなかった娘のために自ら企画した職業体験の日でした!
体験したのは「自給自足」という職業?!

お金を稼ぐ、というところから職業を考えるのではなく、どう生きたいか、から生活を考える山崎さんが先生です。

朝つくと、そこにはすでに4人も人がいる。従業員なんて存在しないのに、そこで働きたい人が自主的に自然と集まってくる。

今日は干し芋をつくることになり、大きな羽釜で芋を煮ます。まってるあいだに、干しリンゴをつくったり、米をひいて米粉をつくり、七輪でそれをおせんべに焼いてみたり、ヤギにえさをあげたり。芋が煮えたら切って並べて干します。

すべての作業がお金とは引き換えにしない作業。

普段の毎日が、お金を稼いでは使うことでまわっていると、お金にならない家事などに時間
を割くことが損な気分になります。でも、生活がまるごとお金から離れている場では、この、お金と取り替えないという行為がものすごく贅沢に感じられるのが不思議です。
「こんなにたくさん干し芋できちゃってどうする?」「うふふ!長い冬のお楽しみ!」といった会話。売ったらいくらかな?と考えるのは私だけ。

もちよりのお昼の食卓も買ったものは恐らく1割程度。
決まってることは何もなく、その時その時で臨機応変にやることを決めていく。そして色々なタイプの仕事があり、なにかしら自分のできることがある。

明日も続きます。

ストリート!

2013.Oct.27
カテゴリー: 音楽について

131026_ekinakaconcert.jpg軽井沢駅エキナカコンサートに出演しました。
ストリートミュージシャンの気分は、
一度はまると癖になりそうです!

霧の軽井沢

2013.Oct.25
カテゴリー: 軽井沢便り

131025_jaran.jpg今日は信州佐久じゃらんの取材でした。
軽井沢は例によって天候悪し。
雨の中の森もまた素敵!という撮影になりました。

でも、このミステリアスな天候こそ軽井沢の魅力ですよね。

甲陽音楽学院名古屋校オータムライブ

2013.Oct.14
カテゴリー: 音楽について

131014_koyoautumn.jpg今日は甲陽音楽学院名古屋校のオータムライブを聞きに名古屋ブルーノートへ向かいます。
全力で音楽に向かっていく学院生。
私もステージに立つ意味を改めて自分に問いかけてきたいと思っています。

ポップアップストア!

2013.Oct.11
カテゴリー: 日々の出来事

131011_popupstore.jpgヌゥイの秋の新作展「ポップアップストア」にいってまいりました。
染色家、斎藤洋さんの作品を使用した2点を試着しました!
着心地はまさに「刺激的」でした。
女性服の象徴ともいえる膨らませた袖のシルエットまでもが、斬新な香りを放ちます。

佐久平へ

2013.May.27
カテゴリー: 日々の出来事

5月から、生活の四分の三ほどを佐久平で過ごすことになりました。
東京ほど都会ではなく、軽井沢山中より便利、という初めて体験する魅力が。
今日は歩いて駅までいき、新幹線で東京のレッスンへ。歩いて駅まで行く、そして新幹線にのる、という、これも初めての体験です。
面白いのは、東京だと何歩か歩けばすぐ次の建物ですが、佐久平は歩いても歩いても駐車場!景色の見通しもよく、広々した感じです。

作法

2013.Apr.12
カテゴリー: 日々の出来事

東京造形大学学長の諏訪敦彦氏の入学式の式辞を読みました。

そこではご自身が体験された「実際の仕事の現場での学び」と「学校での幅広いアカデミックな学び」について、大変深い考察がなされていました。

どちらかというと、学校での学びは机上の空論のように思われ、現場での体験は自由な発想に満ち溢れているように想像しがちです。しかし、意外にも、現場には現場のものづくりの常識というものが存在し、まるである種の「作法」であるかのように、人の発想を知らずしらずのうちに縛っているそうです。
それに気付き、本当の自由を真剣に求めて大学で生きようとした諏訪氏は、現場では思いもよらなかった自由な発想で映画をとることができました。

どのような環境に置かれても、いつの間にか何も考えず「作法」をなぞるだけの毎日を送ってしまう、という危険性がついてまわります。自由な発想を獲得するためには、常にそうあろうとする強い意志が必要です。

そして諏訪氏は、更に続けます。その、自由を求める気持ちは、必ずや社会とつながったものでなければならないと。

深いです!あらためて自分自身、そして、つながっていく周りとに思いを馳せました。

雪化粧、ライブ

2013.Mar.31
カテゴリー: 日々の出来事

今日は、藤森敬一さんがボーカルをつとめるフォークデュオ、雪化粧のライブにいきました。
藤森さんの歌声は特別なんです。まるで天からふってくるような透明感あふれる声です。
高校生のころの作品から最新作まで、メッセージ性の高いオリジナル曲をたくさん聞かせてくださいました。
シンプルな楽曲が私を通りすぎていくうちに、これまでの人生をかみしめ、今後の人生を考え、今ここに在ることの喜びにひたりました。
まさに大人のライブ。
ずっしりとした重みを持ち帰りました。

長野駅近くのラ・ペーニャで、次回は6月30日の日曜15時からだそうです。
みなさまも是非! 

作家と関係なく、自ら生きていくストーリー

2013.Mar.31
カテゴリー: 日々の出来事

昨日の「サワコの朝」に作家の小川洋子さんが出ていました。

ご自分が作り出す物語なのにもかかわらず、そこに生きる人たちは勝手に生きていってしまうそうで...ご本人もどんな結末になるのか、ドキドキしながら見守っているそうです。じっとじっと観察し「ああなったよ!こうなったよ!」と読者に報告しているような感じだそうです。
そのくらいまで、物語に対して客観的になれているときには、書き終えた時良い感触が残り、自分で作った!という感覚が残ったときはダメですね!とのこと。

なるほど!グッときます。

iphoneのなかみ

2013.Mar.29
カテゴリー: 日々の出来事

年をとってから、突然物の中身が気になり出した私。
機会あれば、分解を楽しんでいます。
今日iphoneのカラーカスタムのお店を通りかかると、スケルトンのiphoneを発見。
優しい女性店員さんがじっくりみせてくれました!「あんまり機械っぽく見えないんですけどね...」
とのことでしたが、一度見てみたかったからかなり興奮でした。
フロントとバックあわせて、1時間くらいで取り替えてしまうそうです。その作業も今度じっくり見せていただきたい!

人をきく

2013.Mar.26
カテゴリー: 音楽について

グルッポ・エマセネポーのミーティングで、人が音楽をきくとき、実際問題なにをきこうとしたいるのかを考察しました。

音の高さの動き?強さの動き?音色?なんとなくの雰囲気?
なにをきいたらいいかわからないから、隣の人の様子をうかがう?解説を読む?

ありとあらゆるケースが考えられます。

でももし音楽に専門的な知識や興味があまりなかったとしたら、やっぱり「今ステージに立っている人は何を伝えようとしてるのかな?何をしようとしてるのかな?」と思うのではないか、と。音楽をきくより先に、人そのものにアンテナを向けるのではないか、というわけです。

ステージで、自分がどう立つか、どう生きるか。

そんなイメージを明確に持てないと、お客様は何をきいたらいいかわからなくなる、ということになります。

演奏会という環境のなかで、ステージの上にいる人も、下にいる人も、みんなが「人」としての在り方をききあう。そんなことを色々な角度から意識していくワークショップをつくってみたいです。

時間とリズム

2013.Mar.20
カテゴリー: 日々の出来事

甲陽音楽学院名古屋校の春のチャレンジセミナーに参加しました。
ドラムの多田明日香先生のリズムトレーニングの体験レッスンは目からうろこでした。

「あっというまに時間が過ぎて、気がついたら晩ごはんの支度間にあわないー!」というようでは「リズムがとれてない!」

おっしゃるとおりです!毎日そんなことの繰り返しばかりです!
生活のなかでも、いつも時間が流れていく様を客観的に把握し続けられるくらい、強くなりたい...

卒業の日に

2013.Mar.18
カテゴリー: 日々の出来事

息子がグリーン・ヒルズ中学校を卒業しました。

素晴らしい友達や先生との出会いから「自分はこのままでいいのか、クラスは、学校はこのままでいいのか」と問い続けた毎日。
先生も親も同じことを考え続け、みんなが大きく変わっていきました。
相手になにかを強いるのではなく、それぞれが自分自身に最後の最後まで懸命に向き合い続けました。すると、卒業の日、望んでもいなかった素晴らしい結果がついてきました。

卒業というと、今日が最後という感じがつきものですが、私は、生まれ変わった自分で今日から生きはじめるのだ、という気持ちが込み上げてきました。

「卒業にあたって言いたいことはひとつ。3年間の自分自身にとても満足しています。」
という長男の言葉が本当に嬉しかった一日でした。

facebookでたしかめあう、素敵な記憶

2013.Mar.12
カテゴリー: 日々の出来事

130312_jidokai.jpgとうとうfacebookで小学生のころの仲間のグループにつながることができました!
投稿は、懐かしい写真や、当時はやっていた遊びのことなど満載。怒涛のごとく記憶か蘇ってきます。

ライポンという刺さない蜂をご存知ですか?
当時は日本中の子供がライポンを採って遊ぶのだと思ってましたが、実は都内の、しかも目黒区、品川区、大田区あたりに限定的におこったブームだったとは!

はたまた、私が副会長を務めていた児童会の会長から、選挙のとき、美人対抗馬対策で、全校生徒が同時にやる超大型「花いちもんめ大会」実施を公約に掲げたのだが、実現できなかった、というすっかり記憶から抜け落ちたエピソードを聞かされたり......

あの頃の毎日の、ひとつひとつの出来事が、今となってはすべて宝物です。そのキラキラを、離れた仲間と再び共にできる喜びは格別です。

311

2013.Mar.11
カテゴリー: 日々の出来事

被災こそしませんでしたが、あの日、確実に自分が変わりました。
今日は髪を切って、気持ちも新たに3年目に一歩足を踏み出しました。

AKB48という女子校

2013.Mar.09
カテゴリー: 日々の出来事

130309_utamaru.jpg面白いラジオ番組を聞きました。

2月のTBSラジオ「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」で、AKB48総合プロ デューサーの秋元康氏がゲストで登場し、長年のアイドルオタクである宇多丸(RHYMESTER)氏と対談した番組です。

今のAKB48の在り方は、あまりにも残酷なので は?メンタルケアなど、きちんとできているの か?とたたみかける宇多丸氏。

それに答えていく中で秋元氏は、「会いに行け るアイドル」という画期的なコンセプトのもと 生みだしたAKB48を、度々女子高に例えていま した。校長が秋元氏。劇場支配人、それぞれのマネージャー、スタッフなどの大人は、先生方 という訳です。

私はAKB48を色々な媒体で経験するたびに、秋元氏が校長としてどのような理念で学校をつくり、どんな集団を理想とし、日々取り組んでいるのかを、かなりダイレクトに感じるのです。 そして、この学校の在り方について、厳しすぎる、残酷だ、という感想が多々ある中、私はむしろもしこんな学校だったら、今不登校の生徒のうちかなりの割合の人が学校に行けてしまうのではないかな、と思ってしまうのです。

とてもセンターにはなれそうにない生徒がセン ターに育つ。とてもリーダーに向いていなさそ うな生徒が総監督に育つ。クラスのなかで、これをさせたら右に出るものはいない、というような特技を、遺憾なく発揮できる。すべての生 徒が精一杯自分らしくいることに全力を注ぐことができる。

そんな学校は、生徒が大人が決めたイメージに 自分も甘んじて、仕事としてそれを演じていくタイプの学校より、ずっと魅力的に感じてしまいます。

同じ「残酷」なら、まだ自分らしくいられる世 界で色々な厳しさを背負う「残酷」のほうがいいよなあ......と、アイドルと学校を重ねながら考えました。

上発地婦人部総会

2013.Mar.08
カテゴリー: 軽井沢便り

今日は地区の婦人部の総会でした。
「婦人」が集まる会は、ありとあらゆる分野の話題が出てきて、とても勉強になります!

乳癌検診の正しい受け方、最近開発の進んでいる佐久平の新しいクリニックの評判、花粉症対策、すぐ壊れてしまうランドセル、少年サッカーや少年野球における親の思い、軽井沢の箱物の今後などなど。

なかでも特に介護の話題はみんな真剣です。もう通り過ぎた人、真っ只中の人、これからの人。それぞれがお互いの環境を知り尽くし、心の内も知り尽くしているからこその、本音のトークから、みんなが元気になっていきます。

小さな、でも歴史のある地域社会ならではの魅力です。

個人プロジェクト

2013.Mar.07
カテゴリー: 日々の出来事

130307_kopuro.jpg.png今日は息子の通うグリーン・ヒルズ中学校の個人プロジェクトという授業の発表会でした。
落語にはじまり、古楽器研究、個性的な映像作品が2点、そしてピアノ、ベース、ドラムのトリオ演奏でした。fly me to the moon,spainなど。
ピアノは音楽の指導担当の中ちゃん。ドラムは1年のひろや君、息子はベース担当です。今年巣立っていく彼の姿をグリーン・ヒルズ小学生のおちびちゃ

んたちも精一杯受け止めてくれました。そして彼をずっと見守り続けてくださった大人たちもあたたかい声援をおくってくれました。

卒業を祝う会の日にはチョイスという授業の発表会があり、そこでも、バンドや狂言などが見れます。息子は急遽そこでも演奏することを決めました。ボーカルはアート担当で版画家の深田さん。ギターは私で、曲はjust the two of us です。
今から早速練習です!

ストリートダンス

2013.Mar.06
カテゴリー: 日々の出来事

ダンス好きの娘。今度はストリートダンスに挑戦です。
私もお付き合いすること2時間!
体もついていかない上に、更に頭がついていかない!
ゆっくりゆっくりやってもらううちに「テレビでよく見る振り付けはこんな風にできてたんだ!」ということが次々わかってきて感激でした。

普段運動と名の付くものにまったく縁のない私。
体にも頭にも、久々のカルチャーショックで楽しかったです。

ありえないコンサート

2013.Mar.05
カテゴリー: 音楽について

今日はムージカ・エマセネポーのミーティングでした。
AKB48ワークショップで頭をやわらかくしたところで、今度は

「こんなクラシック音楽のコンサートはありえないでしょ」

というコンサートを考えてみました。
意外とそれが、

「そういうコンサートがあったら楽しいかも!」

につながっていくので不思議です。

レコードに針をおろすと...

2013.Mar.04
カテゴリー: 音楽について

130304_record.jpg父がレコードプレーヤーを購入しました。

何十年と聴いてなかったレコードを聴いて見ることに。
レコードは大きくて、しかもA面B面があるという世界観が突然蘇ってきました。

黒く光りながら回るところへ、傷がつかないようにそっと針をおろすのが、またドキドキでした。

そして出てきた音は、何とも言えずゴージャス!ふくよかな広がりがあって、感激でした。

今やデータでいつでもどこでも音楽が聴けて便利。
でも「レコードを聴く」という時間は、こんなにも贅沢な喜びをもたらしてくれるのだなと感じました。


楽器を超えた勉強会

2013.Mar.02
カテゴリー: 音楽について

130302_lesson.jpg今日は尊敬するフルーティスト大嶋義実さんを、大賀ホールにお招きしての勉強会でした。

ピアノ、クラリネット、ギター、マリンバ、フルートというメンバー。
楽器を超えた音楽の学びは、さらに音楽を超えて、生きていくすべての場面で役立つ内容なのです。
どのメンバーにも、レッスン中には「幸せ」の粉が降りかかります。

文化の勘違い

2013.Mar.01
カテゴリー: 日々の出来事

130301_matoryosika.jpg息子がスペインとロシアでの有賀要先生の合気道の講習会から戻りました。

日本人が海外の文化を勘違いして輸入してしまうことがあるように、合気道も思わずギョッとしてしまうような形で伝わっていたところもあったそうです。
例えば、演武にわざわざ大音量でBGMをつけてみたり、開祖のお写真に向かってすべき礼を、全くあらぬ方向を向いてやってしまったり......

合気道は、武道のなかでも珍しく、競技にならずに今に至っています。目に見えない「気」というものを、勝ち負けや点数などない中で、当たり前に感じていくことは、西洋人にとっては難しいことかもしれませんね。

そして時代が進むにつれ、日本人にとっても難しくなってきているのかもしれません。

日本人が、合気道を通して「気」の世界が見えなくなったとき
「おっ!いいね!演武、ただ見てるだけじゃ退屈だもんね!BGM流すなんていいアイディアだね」
と、勘違いを逆輸入してしまうような日が来たりしたら......

これは笑えない事態ですよ!

2013.Feb.28
カテゴリー: 音楽について

130227_roungerecording.jpg昨日は大賀ホールで家入さんと自分スタイルの録音を模索しました。
子供関係の用事と用事の間の、ほんの2時間ばかり、サクサクっと設営してのレコーディングです。
実験的な捉えで、色々やってみれる。
誰にも邪魔されず、音楽に没頭できる。
というわけで、至福の2時間でした。

生き残れ!私。in AKB48

2013.Feb.26
カテゴリー: 音楽について

130226_AKBworkshop.jpg今日はムージカ・エマセネポーのミーティング。
私が準備したワークショップ「生き残れ!私。in AKB48」で、ブレインストーミングです。

メンバーは高城亜樹、篠田麻里子、大島優子になりきって、秋元康(私)の指令を奇想天外な発想で乗り越えていきます。
音楽のことを考えているときには、到底出てこないアイディアが次々出てくるから不思議です。
これをまた、自分たちの生き方にいかしていきたいです。

怪人二十面相

2013.Feb.25
カテゴリー: 日々の出来事

娘に頼まれ、江戸川乱歩の怪人二十面相を音読。

最初から、めちゃくちゃ引き込まれてしまいます。
こども向きの文章ですが、とっても美しくて、声に出して読んでいて楽しい!
しかも、ストーリー展開も凄い!コナン慣れしてる娘ですが「えー!どうなるの!」と興奮がとまらない。

ときどき江戸川乱歩から「読者諸君」と呼びかけられるたびに、ストーリー、作家、読者の三者の存在がくっきりと意識のなかに浮かび上がってきます。なので、いつのまにか、ストーリーは今本当に起こっていることで、江戸川乱歩はそれを私にすぐそばで耳打ちして聞かせてくれる人のような気がしてきます。
怪談を聞くときのような怖さが、ずっと続きます...

気付けば1時間半読み続けていました!

練習大嫌いなピアニスト。ガソリンを売りたくないガソリンスタンド。

2013.Feb.24
カテゴリー: 日々の出来事

小学校時代を思い出すと、将来なりたいもののなかに花嫁さんやスーパーヒーローなどが当たり前に入っていたものです。
今の小学生は、
かなり具体的な職業名を上げるようです。子どものための、職業辞典のような本があり、それをしらべ、夢の職業を現実にするために、どのような努力が必要か
もわかるのだとか。
サッカー選手になるためには、もの凄い時間の練習量が必要。
大工さんになるためには、朝5時に起きれなくちゃいけない。
などなど。

そして疑問が。

ちょこっとの練習でサッカーを上手くなることはできない?
夜働く大工さんではダメなの?

友人のピアニスト、松川儒さんは、若い頃から練習が大嫌いでした。いかに短時間で上手くなれるか、ということを必死で考えていました。そして今、大学で、まさにそのコンセプトで後進を指導。そして彼が生み出す音楽は、とても独創的です。

そして今日NHKで、ガソリンを売りたくない(!)ガソリンスタンド経営者、青山裕史さんが紹介されていました。環境問題への視点から、廃油を集め、バイオディーゼルにして、ガソリンの隣で販売していました。地域を巻き込んだ、大きなアクションに、「油を売る」ということを超越した、勢いのある世界が生まれていました。

自分を押さえ込んで、選択肢の中から選んだ職業に合わせていくより、自分が本当にやりたいことをはっきりさせさえすれば、どんなことでもできてしまうような気がしました。

スリップと先入観

2013.Feb.23
カテゴリー: 日々の出来事

今日車で家を出て、いつもの雪道を下っていったら、滑り出し止まらない!横向きになってようやく止まりました。焦った!

そして反省。雪の状態は毎日変わるのに、つい昨日と同じ感じで、何も考えず進んでいたのでした。

そこで突然頭に浮かんだのが、一昨日の乙武洋匡さんのツイート。ピストリウス選手が殺人容疑やドーピング疑惑に問われたときの社会の反応を受け、ご自身もずっと「身体障害者は清らかな存在で、絶対悪いことは考えない」というステレオタイプな身障者観に窮屈な思いをされてきたとのこと。様々なカテゴライズに縛られることなく、自由に生きよう!と提言されていました。

それを突き詰めて考えると、例えば毎日顔を合わせる人でも「この人はこういう人」という先入観があれば、それはその人をカテゴライズしたことになる。だけど、人はいつも同じ状態なんて絶対にありえない。
だから、初めて会う人も、毎日会う人も、同じようにゼロからのスタートで向き合わなければいけないな、と思ったのでした。

そう思ったのにもかかわらず、先入観丸出しで車を走らせていたのでした....


スコップちがい

2013.Feb.22
カテゴリー: 日々の出来事

130222_sukoppujamisen.jpg今日はJAの女性組織「あゆみ会」の総会でした。
そこでスコップ三味線なるものの演奏があるとのこと。

いやあ、色々妄想して楽しんでしまいました。

泥遊びで使うようなスコップにゴムみたいなのが張ってあるものを勝手に想像。ちっちゃなギターみたいな、色とりどりのスコップでの合奏は、さぞ可愛らしいだろうなと。

そしたら、実物は、なんとこないだ雪の山にはまったときに使った、でかいアルミ?スコップではありませんか!

しかも弦楽器ではなく、打楽器だった!
バチはスプーン!

迫力のパフォーマンスでした!

何で勉強しなくちゃいけないの?

2013.Feb.21
カテゴリー: 日々の出来事

130221_mate.jpg明日は娘の期末試験で、いっしょに数学の勉強をしました。
その間
「何で勉強しなくちゃいけないの?」
「こんなこと、何の役に立つの?」
という、難しい質問を何度も浴びせられます。

数学よりもずっとずっと難しい問題。

いつもいつも「何のためにそれをするのか」を明確にすることはとても大事だなあ、と思います。
でも、どう考えても、それ自体、自分には必要ない、と思えるものもある。
大人のように、嫌なことでもお金のため、と割り切るわけにもいかない。

子どもが自分でやることを選べない状況にあるとき、大人は「嫌なことも含め、何をしているときでも自分のために誠心誠意取り組める」環境を作らなければならなくなります。
「何のため?」と聞かなくても、すべて自分が今生きるため、と思える環境です。

それなら、子どもに勝手に好きなことをやらせておくのが一番いいのか?
ところが、子どもが「やりたいことを思う存分出来た!」と実感するためには、それ相応の環境づくりがどうしても必要なのです。

子どもが夢中になって取り組める環境を提供することも、本当だったらやりたくないことに対し、その向こうに自分なりの意義を見つけられる環境を提供することも、どちらも本当に難しい!

なぜなら、その環境を作るのは、他でもない、大人の生き方そのものだからです。
大人がそこで何を見てどう生きたいのかが、ずばり問われてしまう。

結局、今日もろくな答えが出来ないままに、試験勉強の時間は終わり。
いつも終わらない宿題を抱えたままの私です。

もしAKB48のなかの誰かになれるとしたら!

2013.Feb.20
カテゴリー: 音楽について

ムージカ・エマセネポーで、メンバー内でのワークショップを企画中。

AKB48とムージカ・エマセネポー......

随分とかけ離れてはいますが、一応、同じステージというものを仕事場にしているんですよね......

私たちがステージで扱うものは、一応「芸術」なんですよね......

という訳で、私たちはとかく芸術活動だけに専念しすぎて、周りが見えなくなってしまいがち......

そこで!

メンバー内でワークショップをやってみることにしました。
題して「生き残れ!私。in AKB48」

AKB48の一員としてお客様に何を提供する?
AKB48の中でどうやって自分をアピール?
秋元康にどんな運命を与えられても、そこで自分のミッションを遂げられる?

などなど、短時間で外から芸術を見ることができるようになるためのブレインストーミングです。

おもしろそうでしょ!

人権週間でもないのに、人権の授業

2013.Feb.19
カテゴリー: 日々の出来事

130219_yuyake.jpg娘が「クラスで自分らしくいたい。みんなは今自分らしくいられているか?」とクラスに投げかけました。
すると先生が、自分らしさについて話し合う時間を作って下さいました。

二分の一成人式という行事を終えたばかりの10歳、4年生。
はじめはきょとんとしていた子供たちでしたが、先生の巧みな聞き出しで、次々と意見が出だすと、もう止まらない。

自分らしくいられているときは......

今本当にやりたいことがやれているとき。
友達と違う自分でいれているとき。
積極的に自分の意見を言って伝えられているとき。
思ったことを言ったら怒られそうな恐い友達にも、自分の思ったことをちゃんと言えているとき。
今自分の感じたことに自信を持てているとき。
自分で自分自身を理解し、クラスのみんなに「自分はこういう人だから」ということを知らせられているとき。
そしてクラスのみんなにそれをわかってもらえているとき。
ありのままの自分で、クラスに安心して入れているとき。
そこで自分の特徴や個性を出せているとき。

そして、自分が「いつでもどこでも」自分の性格のままでいれているとき。


どれも素晴らしい視点で自分らしさをとらえた発言!
先生や先輩、親、友達...急にまわりが気になりだす年齢だけに、その一言一言が真剣そのものでした。そして、こんなふうにみんなの人権について、普段から真剣に話し合えるクラスは、なんて素敵なのでしょう!

家入さん

2013.Feb.18
カテゴリー: 音楽について

130130-ieirisan.jpgこちらが家入さんです。
うちから山をおりて、里についたら3軒目のご近所。
家入さんがやっているIEIRISOFTWARE LAB.では、コンピューターソフトや楽しいiphoneアプリが次々とうまれています。

家入さんは音楽にも造詣が深く、かつてはポプコンに出場されたことも!
歌ももちろんですが、エレキベースやクラシックギターも演奏されます。

そして家入さんは、私がパソコンを分解したり組み立てたりするときの、素敵な先生でもあります。ちゃんと私が考える部分を残しつつ、微妙にヒントを出してくれるのです。

そんな家入さんと、よだれを垂らしながらネジをはめたり外したりするばっかりでなくて、今年こそ、録音という作業を通して面白いことをやろう!ということになりました。

乞うご期待!

息子、スペインへ

2013.Feb.17
カテゴリー: 日々の出来事

130216_aikidomurcia1.jpg息子は合気道佐久道場で有賀要先生のもと10年間学んできました。そして先生が講師として招かれた講習会に参加するため、スペインとロシアへ旅立ちました。

まだ小学校3年生の頃、日本武道館で先生と演武をさせていただけることになりました。
有賀先生は、万が一当たってしまったら死んでしまいそうなほどに強烈な手刀を、猛スピードで何のためらいもなく振り下ろすのです。
その一瞬、全身に電気が走ったかのように、目を見開いて受けを取る息子の姿がいまだに忘れられません。

あのとき、あの瞬間、彼は「生きる」ということの本当の意味を知ったのだと思います。

その後、道に迷うとき、いつも道場を訪れ「有賀先生」そのものに立ち返り、先生の生きる姿に、自分の進むべき方角をしっかりと確認しては前へ進んできました。

海外の道場に立つ有賀先生は、いつにも増して美しいことでしょう。
そばにいさせていただくだけで、また息子に電気が走るに違いありません。

Facebook

2013.Jan.11
カテゴリー: 日々の出来事

Facebookでつながりませんか?null

いちから自分の手で

2013.Jan.08
カテゴリー: 軽井沢便り

130108_mototeca .jpg朝8時からモトテカコーヒーでの「Business&Community Meeting」に参加しました。

モトテカの星野雅弘さんが、ソーシャルビジネスの必要性についてお話しされました。

地元の人も、軽井沢を訪れた人も、みんな活気を持って生活出来ていた頃のお話しは印象的でした。
その頃と現代を比べると失われたものがあまりにも大きい。
生きていくためにお金はどうしても必要。だけどそれを最優先にしたとき、果たして残るものは?
ビジネスの世界にありながらも目先の成功にとらわれず、自分が生きる上で本当にやりたいことは何か、という点から目をそらさない。
そんな星野さんの姿勢から、これからの社会をいちから自分の手で作っていくんだ、という強い覚悟がずっしりと伝わってきました。

著書のご紹介

2013.Jan.01
カテゴリー: 日々の出来事

happuunosatodayori.jpg軽井沢ニュースに連載しているコラムの約5年分を集めて「軽井沢 八風の里便り」という本にまとめました。
イラストレーターである父、斎藤融との共同作業です。
都会から移住し、自然の中での生活から感じたことを毎月1回書きためました。
お楽しみください。

金環日食

2012.May.21
カテゴリー: 軽井沢便り

120521_solarecripse.jpg森の中の金環日食。木漏れ日でたくさんの光のウロコが出来ました。柔らかな光が、神秘的な空気をうみだし、美しかったです。

リゾートコンサート・イン軽井沢 旧三笠ホテル

2012.May.04
カテゴリー: 音楽について

120504_mikasa.jpg5月2日から4日まで、軽井沢町教育委員会主催のリーゾートコンサートに、ムージカ・エマセネポーが出演いたしました。
私たちは、自ら企画したコンサートにタイトルを持っています。
2日はマリンバの横山晴子の「ラタタポン!」
3日はメンバー4人による「モーツァルト・スーパースター」
4日はクラリネットの小平真司の「クラリネット・ホライゾン」
をお送りいたしました。お楽しみいただけましたでしょうか。
明治、大正時代、著名人が多く訪れた三笠ホテル。クラシック音楽が日本に持ち込まれた頃は、ここでどんな風に音楽が奏でられ、楽しまれていたのでしょう。
時代は大きく変わりましたが、私たちも、クラシック音楽の持つ素晴らしい世界を、現代の皆様の毎日の中にそっとお届け出来ればと考えております。

満足感

2012.Feb.26
カテゴリー: 音楽について

120227_dream.jpg今日はライブでMを歌う高校生の伴奏をしました。
歌手の歌いかたを真似するでもなく、小技を効かせてうまく聞かせようとするでもなく、この曲を使って、ひたすら自分の中にある大きな世界を形作ろうとする姿勢が本当に魅力的な彼。
一緒に音楽をやったあとも、ずーっとあたたかな満足感が残ります。

やさしいoto‐iroコンサート

2012.Feb.25
カテゴリー: 音楽について

120225_yasasiiotoiroconcert.png今日は軽井沢の隣りの御代田町のケーキ工房「やさしいお菓子kurumi-iro 」で、コンサートをしました。
主催の荻原万里子さんはなんと雪女!なのだそうで、ばっちり雪景色のなかでのコンサートとなりました。
私は味覚が鈍感なのですが、万里子さんのケーキには味覚以外の感覚に鋭く訴えかけてくるものがあり、不思議です。味のわかる人に言わせると、全ての素材が生かされあって調和しているそうな。
そんな世界に音楽で絡んでみることが今回の目標でした。
モンブランからも音楽からも、同じような「何か」が伝わったでしょうか...

イタリア協奏曲

2012.Feb.23
カテゴリー: 音楽について

110915_guruppo emasesnepo.jpg3月30日グルッポ・エマセネポーの大賀ホール公演の準備を頑張っています。
ミーティングにミーティングを重ね、かなり深い内容についてへとへとになるまで考え、ようやく形が見えてきました。
昨日はその音楽の部分の要となる「イタリア協奏曲第3楽章」の初あわせでした。
バッハは、ヴィヴァルディやマルチェッロなどのイタリア人作曲家の作品を多く鍵盤用に編曲し、そのスタイルを自分のものにしました。そして生まれたのが鍵盤ソロのための「イタリア協奏曲」です。
それをクラリネット、ヴァイオリン、フルート、マリンバ、ギターで演奏し、もとの「協奏曲」の形に戻してみよう、というコンセプト。
音を出すまではどきどきでしたが、やってみるとかなり面白いです!

布ができるまで

2012.Feb.09
カテゴリー: 軽井沢便り

120209_nuno.jpg母の、糸紡ぎ、機織りについて書いてきましたが、これがその完成品です。
縦糸は市販のもので、横糸に自分で紡いだ糸を使っています。糸は太さが一定ではないのですが、そこがまたいい味になりました。
一緒に作業をした女性が5月に結婚するので、母はウェディングドレスにしたいくらいだと言って、仕上がり具合に大興奮でした。
普段あったりまえで着ている服ですが、服は布でできていて、布は糸を縦と横に置いて交互に組み合わせることでできていて、その糸は綿から紡ぎだされたものなのだ、ということの全てをしっかりと見ることができました。そしてそれを成し遂げるのに、人間は計り知れないほど考えに考えて、工夫し、生活に役立ててきたのだと痛感しました。

機織り

2012.Feb.06
カテゴリー: 軽井沢便り

120202_hataoriki.jpg糸紡ぎに成功した母は、お友達と二人でいよいよ機織りに取りかかりました。
明治時代の機械を使ってみると、要所要所に、作業がうまく行くようなたくさんの工夫が凝らされていることがわかるそうです。
そういった意味で、各地に残っている機織り機は、それぞれにみんな違います。
その人がその工夫を思いついたその瞬間の喜びを共有でき、本当にわくわくするそうです。

使いこなそうとする段階で、母にも様々な失敗が起こります。ただ、過去に誰もがやっていたシンプルな作業なのだからと、あきらめずに取り組むことができました。
するとよく考えればなぜ失敗したかが必ずわかり、問題を一つひとつ解決できるのです。そこが面白い!

また、非常に手間がかかる作業ではありますが、その苦労をわすれてしまうほど、糸をかけた機織り機の姿は美しいのです。

糸紡ぎ

2012.Feb.05
カテゴリー: 軽井沢便り

120201_itotsumugi.jpg毎年農作業が終わった冬、母は色々な手仕事に挑戦します。
今年は偶然、明治時代の解体された機織り機が見事に組み立てられ命を吹きかえそたのを見て感動し、それを使うために糸を紡ぐところからやってみようということになりました。

数日の試行錯誤のうち、打ち直した真綿からスルスルと糸がでてくるように。
常に微妙なコントロールが必要なので、絶え間ない集中が続きます。
するとまるで、同じように糸を紡いでいた昔の人達と交信しているかのようだと言います。昔の人を照らしていたのと同じ、陽の光に包まれていると思うと、何とも幸せな気分なのだそうです。

どんど焼き

2012.Jan.14
カテゴリー: 軽井沢便り

120114_dondoyaki.jpg今日はどんど焼きでした。

道祖神様が、皆の家が火事にならないよう身代わりとなって、自分の家を焼いて下さると聞いたことがあります。
それにしても今日は風が強かったせいか、ものすごい勢いで、あっという間に燃えていきました。
まゆだまもとてもきれいでした。

浅間山に見守られ、また村は新しい年を生きはじめました。

インターナショナルファッションフェアーで演奏します

2012.Jan.12
カテゴリー: 音楽について

110112_JFW_IFF_reasonably_small.jpg1月26日東京ビッグサイトで開催される 国内最大規模のファッショントレードショー「International Fashion Fair」。でヌゥイ、島田佳幸さんのオートクチュールドレス「イザベラ」を着て演奏します。

東京国際展示場(東京ビッグサイト)西展示棟
4F"PLAZA"内の「JEWELIT」ブース内 「ヌゥイ」
12時、14時半、16時半の演奏を予定しています。
ジュウェリーと服の総合的なプレゼンテーションです。

これまで20年以上ドレスをお願いしてきたヌゥイ。いつもは音楽主体のステージのためにお願いするドレスですが、今回はドレスが主役。
服の作り手と、着る側とのチームワークで作り出す空間の魅力を思い切りアピールしたいと思います。
ヘア&メイクは宮崎陽平さんです。

長野県のゴキブリ事情

2012.Jan.06
カテゴリー: 日々の出来事

松本で友達と会いました。

おいでよどうぶつの森にゴキブリがでる話から、長野県のゴキブリ事情の話に。
軽井沢は寒いせいかゴキブリがでません。
友達は南信なので、やはりゴキブリがでるそうです。
でも東京のよりサイズがぐっと小さめなんだそうです。
さらに、虫をとるためにワナを仕掛けると、クワガタに混ざって木にとまっていたりする、ときいてちょっとびっくり。
ゴキブリといえば台所だと思っていたのに。
でもクワガタを捕まえたと思ったらゴキブリだった、なんてシチュエーションは、自分の家のなかで出会ってしまうよりさらにショックかもしれません。

野生の王国

2012.Jan.04
カテゴリー: 日々の出来事

120104_safari.jpg今日は「野生の王国」に美しい動物を観察に行きました。
一頭一頭が「動物園」で見るよりずっとずっと美しい!
それに「群れ」がまた美しい!
かなり興奮してしまいました。
またそれぞれの動物の生き方についても教えてもらいました。
ありとあらゆる生き方があり考えさせられました。
ホワイトタイガーは目立つがゆえに生きづらい、動物園ではスターでも自然界では生き延びることすら厳しいなんて知りませんでした。

クリスマスとお正月のはざまで

2011.Dec.27
カテゴリー: 日々の出来事

日本の12月26日から30日は微妙ですね。毎年本当に苦しみます。極端な洋から極端な和に頭を切り替えることは容易ではありません。
演奏会も、25日以降はクリスマス関係のものは演奏してほしくない、というムード。かといってニューイヤー的雰囲気もだめ。というわけで、何事もなくニュートラルな5日間でなくてはいけないのです。
とはいえ、準備は前もって同時進行でやるので、11月、12月は頭の中はめちゃくちゃです。
色々なお仕事の方が、同じような悩みをお持ちなのだろうなと思うと、本当に日本は不思議な文化になってしまったと感じます。

クリスマスシーズン

2011.Dec.19
カテゴリー: 音楽について

111224_xmas.jpgクリスマスシーズン中続く演奏会の初日でした。クラシックの奏者3人にエレキベースを加えた編成。自分の守備範囲を大幅に越えたレパートリーで、今までにないクリスマス!たまには慣れないことに挑戦するのも意外な発見がありワクワクしますね。

クリスマスオーナメント

2011.Dec.16
カテゴリー: 日々の出来事

111216_snow.jpg朝車にのると、こんな素敵な模様が。天然の、そしてすぐに消えてしまう、クリスマスオーナメントです。

命の重さ

2011.Dec.13
カテゴリー: 日々の出来事

昨日、尊敬する小学校の先生をしていらっしゃる方のお話をききました。

今の日本は平和だといわれるけれど、本当にそうなのか。
戦争中は、一般的に人の命が軽く見られていたと考えられるが、明日生きていられるかどうかもわからなかった一人ひとりにとっては、きっと命はとても重いものだっただろう。
それに比べ、今の日本は、人の命や人権がとても重く扱われているようでいて、一人ひとりはどこまで自分や他人の命の重さを理解しているのだろうか。むしろ命というものを軽くしか感じ取れなくなっているとしか思えない。そんな状態が本当の平和なのか。
こどもたちが今、そういう社会を生きていることを自分はいつも忘れない。

といった、深いお話でした。

今、こどもたちに、大人は何を伝え、何を見せて生きていくのか。そこで常に、ご自分自身に本気の勝負をしかけている先生。私もそこから目をそらさずに生きていきたいと思いました。

東京モーターショー

2011.Dec.08
カテゴリー: 日々の出来事

東京モーターショーに行きました。
外車のブースでは、自由な発想でデザインされた車に目を奪われました。
スーパーのはす向かいでメルセデスを売っているし、夏にはありとあらゆる外車をそこらじゅうで見ることができる軽井沢ですが、それだけで外車を語ってはいけないとつくづく思いました。
国産車にも未来的なデザインのものなどありましたが、かっこよさというよりは生活しやすさを念頭においたデザインだったように感じました。
そんな中でマツダは異彩を放っていました。侍がそのまま車になったような、日本を美しくアピールしたデザインでした。無駄なく切り出された曲面からは、むしろ直線的な動きを感じました。ガルウィングのような派手な仕掛けはありませんが、車というもののかっこよさは充分に表現されていました。
意外な場所で、日本の文化の魅力を見せつけられました。

レコーディングエンジニア、杉本一家さん

2011.Dec.08
カテゴリー: 音楽について

尊敬するレコーディングエンジニア、杉本一家さんが、軽井沢大賀ホールでお仕事中ということで、お目にかかりにいきました。
録音という行為はとても奥が深いものです。まるで鏡をのぞくように、自分のそのときの全てが写りこんでいきます。
そのときの鏡のクオリティーは、奏者というよりもむしろチームの他のメンバー、つまりディレクターやエンジニアによって決まってきます。
杉本さんが作る鏡は私にとって最高のものです。
本の少しのゆがみもなく、正確に、しかも私の奥の奥まで大切に写し出してくれるのです。
そこまでくると、もはやどんな形容詞を使ってもやりとりできない内容となります。
「これかな?」「違うね」といったyes かnoかの言葉の向こうに、杉本さんの求める確かな世界があります。
その美しさは格別です。

雪の降りはじめるとき

2011.Dec.06
カテゴリー: 日々の出来事

夜外にでると、ちょうど雪が降りだしたところでした。
真っ暗な森を月明かりが照らします。
そこにキラキラと静かに雪が舞い降りてきます。
音のない世界ですが、まるで森を包む壮大なシンフォニーのはじまりのように感じます。

自分さがし

2011.Dec.02
カテゴリー: 音楽について

111202_meeting.jpgグルッポ・エマセネポーのミーティングがありました。
「自分さがし」という言葉もすっかり定着しましたが、今回は、何で自分を探さなければならないのか、どうやったら探しやすいのか、自分を探す人が増えると社会はどう変わるのか、ということを話し合いました。
小さい頃からいつも自分のことしか考えず、ある意味目が覚めてから寝眠ってしまうまで自分さがしが止まらない私は、逆に自分さがしをやめる方法を考えた方がよいかも!

美は真なり 真は美なり、のハードミーティング

2011.Dec.01
カテゴリー: 日々の出来事

美容師、宮崎陽平さんから「美」というものについてうかがいました。質問に質問を繰り返すこと3時間!彼の見る世界は非常に深かったです。

キースの詩に「ギリシャの壺」というものがあります。

' Beauty is truth,
truth beauty,
that is all
Ye know on earth, and all ye need to know.'
美は真なり、真は美なり
それが汝がこの世で知らなければならないすべてのことである。

音楽家のような純粋芸術を志すものですら、この意味を知り実践するのは困難です。
しかし宮崎さんの語る「美」は、私にまさにこの詩を思い起こさせました。
そしてそんな世界を実現させるために編み出された独自の技術のひとつひとつに、驚きを隠せませんでした。

さらに、宮崎さんはその「美」を、あくまでもサロンに来る人の日常生活の中に展開していきたいのだ、とおっしゃいます。
宮崎さんの作る「美」を生活に持ち帰り、日々自分の手でさわって実感するお客様は、「美」を感じながらもいつの間にか「真」を感じさせられてしまう、というわけです。
非日常のフィールドにいる純粋芸術家には、どう逆立ちしてもできないことです。

そして宮崎さんは「自分は恐らくハサミを持つ前からそういう所を見ていたのだろう」と。
生まれながらにして「真」の中に生き、そこから発信していくための技を編み出す人間と、技を磨きながら「真」の世界を求める人間の、格の違いを思い知らされた、ハードミーティングでした。