プロフィール:クラシック・ギタリスト斎藤明子

プロフィール

斎藤明子について

斎藤明子4才からクラシックギターという楽器とともに生きてきました。英才教育がはじまったばかりのギター界であたたかく育てられ、15才でデビューリサイタルを開催しました。ホセ・ルイス・ゴンサレスに憧れて16才でスペインに1年間留学もしました。中学から通っていた慶應義塾も高校でやめ、卒業したらすぐに活動を開始できる演奏家を育てるためのクラシック音楽の専門学校に通いました。その後はヨーロッパで勉強し、チェリビダッケ指揮のミュンヘンフィルハーモニー管弦楽団の演奏会に通い詰め、精神的に貴重な体験にも遭遇しました。
「素晴らしい音楽を奏でたい」という思いでいっぱいでした。

東京から軽井沢に移住し、子どもたちとの生活が始まると、事態は一変しました。

まったく楽器にさわれない、自分のことを考えることすらできない毎日。
しかし、自然のなか子どもたちと向き合っていくうちに、自分自身が変わっていきました。
音楽をしているときでも、そうでないときでも、自分らしさ全開で生きていたい。そう願うようになると、それまで執拗にとらわれていた「素晴らしい音楽」という枠から解放されました。そしてさらに広い視野で本当にやりたいことは何かを考えるようになりました。

今、信州から、みんなが自分らしさをより深く実感できるイベントを発信しています。




10弦ギターについて

10弦ギターの写真普通「ギター」といえば弦は6本ですが、私は低い方に弦を4本増やした「10弦ギター」を使っています。普通のギターの音域よりも4度低い音まで出ます。
私の楽器は、1994年にギター製作家・筒井修一さんに作っていただいたものです。
6弦のギターと比べて音量に差はありませんが、響き方が豊かなところが気に入っています。

太いネックはギターのイメージからかけ離れているので、初めて見る方は何の楽器か分からない方もいらっしゃいます。

6弦ギター用のレパートリーはもちろん演奏できる上に、10弦ギター用のオリジナル作品や、広い音域を活かして他の楽器のために書かれた曲を編曲して演奏することもできます。

経 歴

斎藤明子
1967年 東京都目黒区に生まれる。父はイラストレーターの斎藤融。

1971年 4才からクラシックギターを大沢一仁氏に師事。ギターの英才教育が始まったばかりだった。

1979年 慶應義塾義塾中等部入学。

1980年 日本ジュニア・ギター教育協会主催第2回ジュニア・ギターコンクール最優秀賞受賞。

1981年 GLC学生ギターコンクール ジュニアの部第1位及び、すべての部門を通した最高賞であるG.L.C.賞受賞。

1982年 慶應義塾女子高等学校入学。

斎藤明子デビューリサイタル15才でデビューリサイタルを開催。






ホストファミリー1983年 スペインの世界的ギタリストであるホセ・ルイス・ゴンサレス氏に認められ、スペインへ1年間留学。

1984年 第2回スペインギター音楽コンクール第1位。

1986年 一流の音楽家が直接生きた音楽を教えるカリキュラムを提唱し注目された、大東音楽アカデミーに学ぶ。ギターを福田進一氏に、ソルフェージュ、和声学、アナリーゼを中村洋子氏に学ぶ。

1987年 第30回東京国際ギターコンクール第1位。

1988年 アイルランド、ダブリン国際ギターフェスティバルに招かれソロリサイタル開催。

イタリア、シエナで夏期音楽セミナーが行われるキジアナ音楽院に参加し、オスカー・ギリア氏に師事。奨学金及び、特別ディプロマを得る。

第1回"ギターの春"国際ギターコンクール(ベルギー)第4位。

第13回ガルニャーノ国際ギターコンクール(イタリア)首位。

1989年 スイス政府支給の留学金を得てスイス・バーゼル音楽院に入学。ギターをオスカー・ギリア氏に師事。

ミュンヘン国際音楽コンクールギター部門ファイナリストとなり、特別に奨学金を授与される。

ギリシャの国際ギターフェスティバルにてソロリサイタル開催。

1990年 ウィーンにてソロリサイタル開催。

島田佳幸演出 斎藤明子リサイタル1991年 東京でデザイナー島田佳幸氏の衣装、舞台、ロビー演出によるソロリサイタル開催。

バーゼル音楽院を演奏家資格を得て卒業。

安田生命クォリティオブライフ海外音楽研修生として、パリのエコールノルマル音楽院にて作曲家ナルシス・ボネ氏に和声を学ぶ。

ニューヨーク、カーネギーリサイタルホールにてソロリサイタル開催。

斎藤明子スペイン1992年 ソニーミュージックより、スペインの楽曲を集めたCD“スペイン”を発表。レコード芸術誌特選に選ばれる。

斎藤明子アール・ソヴァージュ1993年 村松賞受賞。

ソニーミュージックより、中南米の作品を集めたCD“アール・ソヴァージュ”を発表。
斎藤明子ギター・ロマンティック1995年 ソニーミュージックより、自身の編曲も含めた、クラシ

ックの名曲を集めた“ギター・ロマンティック”を発表。

文化庁芸術インターンシップ研修員として、岩永善信氏のもとで10弦ギターによるバッハ演奏の研究を行う。

1997年 軽井沢に移住。

斎藤明子 夏日星初演2005年 作曲家中村洋子氏の10弦ギターのための作品「夏日星」を初演。

2006年 作曲家中村洋子氏の10弦ギターのための作品「東北への路」を初演。

2008年 作曲家中村洋子氏のCD「星の林に月の船」録音に参加

斎藤明子 軽井沢 八風の郷便り2010年 田舎暮らしの体験を綴ったコラムを、フリーペーパー「軽井沢ニュース」に連載。その5年分を本にまとめた「軽井沢 八風の里便り」を出版。

東京にて開催された「斎藤明子の10弦ギターで聴くバッハ」で無伴奏チェロ組曲第1番から第3番を演奏。

トリアドデザイナー島田佳幸氏、シェフ尾鷲幸男氏とのコラボレーションで「Triades~音と衣と食の和音」開催。








グルッポ・エマセネポー2011年 信州から独自の文化を発信する「ムージカ・エマセネポー」「グルッポ・エマセネポー」を立ち上げる。

グルッポ・エマセネポー御代田町公演「きいてみよう!やってみよう!音と音楽を楽しむコンサート」企画実施。

ムージカ・エマセネポー上田公演「クラリネット・ホライゾン〜音から生まれる明日」開催。

デザイナー島田佳幸氏とのコラボレーションで「音楽とドレス 演奏家とデザイナーのInterplay」を軽井沢で開催。

2012年 広島NHKハートフォーラム「発達障害」に出演。

カチカチ帝国グルッポ・エマセネポー軽井沢大賀ホール公演「ひらけごま!カンジョウ・カチカチ帝国のカッチカチコンサート企画実施。

斎藤明子 宮崎陽平 Less than Moreヘアメイクアーティスト宮崎陽平氏とのコラボレーションで「Less than More~引き算の魔法」開催。

大嶋義実 斎藤明子 ロマンティックデュオフルーティスト大嶋義実氏とのコンサート「ロマンティック・デュオ」を東京、大阪で開催。

モーツァルト・スーパースタームージカ・エマセネポー東京公演、軽井沢大賀ホール公演「モーツァルト・スーパースター」開催。








だから、この曲が好き2013年 東京にて「斎藤明子ギターコンサート〜だからこの曲が好き」開催。








fun!2014年 ムージカ・エマセネポーの初のコンサートシリーズ"fun!'を企画実施。






chante le ventVol.1山口直美フルートリサイタル"Chante le Vent"

クラシック・ア・ゴーゴーVol.2CLASSIC A GOGO

2つのプログラムを、軽井沢、長野、佐久で開催。







斎藤明子 島田佳幸 インタープレイデザイナー島田佳幸氏とのコラボレーション「音楽とドレス 演奏家とデザイナーのInterplay」を東京で開催。

グルッポ・エマセネポー小海町ヤルヴィホール公演「不思議な森の音楽パーティー」企画実施。





さあ、ステージに立とう!日本ジュニア・ギター教育協会主催ワークショップ「さあ、ステージに立とう!」を仙台、名古屋、大阪で企画実施。







2015年 日本ジュニア・ギター教育協会会長就任。